転職サイトいろいろ
求人情報系
私もいろいろなサイトに登録したなぁと思いますが、次に挙げるのは人材紹介系のサイトです。通常の求人サイトが、人材と企業を結びつける役割を持っているのに対し、人材紹介サイトというのは、人材と人材派遣会社とを結びつけたり、専任のコンサルタントが自分につきながら二人三脚で転職活動を行ったりするという、やや線引きは不明瞭ですが、そのような分類になります。
私が利用していたのは、DODAやアデコなどでした。利用していたと言っても、登録してメルマガ配信を受けていたくらいでしたので、実際の転職活動にはそこまで利用していませんでした。そこで特徴だけを挙げておきたいと思います。まずDODAは規模が大きい会社であるため、持っている求人数も3万件以上になるといいます。この数だけでも私たち女性にとってみればチャンスが多くなるというものです。そして現在ではDODAでもエンジニア用サイトとか、オフィスワーク用サイトなどにわかれているようなので、使い勝手も良くなっているようです。次にアデコですが、アデコでは取り扱っている雇用形態が豊富で、通常の転職だけではなく、派遣、紹介予定派遣、アルバイトなど多岐に渡っているので、その分やはりチャンスも広がるというものです。
私はむしろ、求人雑誌のDODAの方をよく利用していたので、サイトの方はあまりお世話になっていませんが、それでも毎週心待ちにして情報更新されるのを待ったものでした。
人材紹介系
女性が転職するに当たって、家族の協力は欠かすことができません。家庭の役割として一般的なことを言えば、やはり家事育児の中心を担うのは女性であるからです。その女性が働きに出るとなれば、夫や同居家族の理解と協力を得る必要があります。勤務時間や、食事の支度、子供の保育園の送り迎え、子供の世話、掃除に洗濯…、女性が負っているものはなんと多いことでしょう。企業側が家庭もちの女性の転職に慎重になるのも、ある意味やむを得ないことなのかも知れません。
私の場合は、夫が働いていなかったため、家事も育児も全く心配はありませんでした。さらに私の両親は頻繁に自宅に来ていたため、あらゆる面での協力は惜しみなくやってくれました。夫が働いていない、ということから言えば、私の転職環境は全く問題ないものでした。夫は家事も育児も得意な人でしたので、任せておけば大丈夫。私の両親の協力がそこに加わって、私がフルタイムで働きに出たとしてもどこにも支障はでない、という状態だったのです。
ところが、企業の採用担当者にこれを説明しても、何故か全く理解してくれる様子がないのです。「うーん、なるほどねぇ」という返事が返ってくるばかりで、「それならば大丈夫ですね」と前向きな言葉を聞くことはほとんどできなかったのです。転職にあたって女性が持つリスクというのは、思う以上に大きな壁だと言えるのです。
人材派遣系
私が実際に利用した人材派遣会社は、リクルートスタッフィングでした。予め電話で問い合わせたところ、女性担当者が感じよく対応してくれたため、不安ではあったものの、行って登録してみることにしました。とにかく生活が大変だったので、派遣でもアルバイトでも何でもいいから仕事が欲しかったのです。
リクルートスタッフィングの支店に行ってみると、やや殺風景だったものの、感じの良い女性スタッフが出てきて応対してくれました。そこで、派遣についての簡単な説明を受けた後、いくつかのテストをやらされました。テストと言っても、例えば100問の四則演算を一定時間内に回答するとか、「はい」「いいえ」で答える性格テストのようなものをやったくらいでした。つまりそのテストをやることによってその人の適性をある程度判断し、お仕事紹介に活かす、ということなのでしょう。とにかく私は一通りの手続を済ませ、あとは自宅でお仕事紹介の連絡を待つのみとなりました。
しかし、当時はまだ支店がオープンしたばかりだったので、まだ支店にある求人数は少なかったと記憶しています。現在では随分求人も増えたことと思いますが、求人数の少なかった当時でも、専任のコンサルタントはたいへん親身になって、私にお仕事を紹介してくれたことを思い出します。
ちなみに、実際に登録はしなかったものの、気になっていた人材派遣会社には、インテリジェンスや、オー人事のスタッフサービスなどがありました。インテリジェンスは語学を活かしたお仕事が多そうだ
新しい派遣―紹介予定派遣
今でこそかなり知名度もあがった紹介予定派遣ですが、その名前は知っていても仕組みがよくわからない、という人も多いのではないでしょうか。人材派遣会社では特に力を入れている部門でもあり、一般の紹介予定派遣だけでなく、新卒の紹介予定派遣などという分野も出てきているくらいです。
この新しい働き方は、ちょうど私が転職活動をしだした頃に始まったものです。当時登録していたマイナビや、登録を検討したインテリジェンスなどでも紹介予定派遣が出だした頃だったと思います。さて紹介予定派遣とは、後に派遣先企業の正社員となることを前提として派遣される、という働き方のことを言います。派遣期間は6ヵ月間以内と決まっており、その間に、派遣スタッフは企業の雰囲気や仕事内容が自分の希望に本当に沿っているか、企業側はその派遣スタッフが本当に企業の力となってくれそうか、お互いに見極めることになります。いわばお互いの品定め期間、お試し期間が派遣期間に該当する、と言っても良いでしょう。その上でお互いに合意すれば、晴れて派遣スタッフと派遣先企業との間で直接雇用契約が結ばれ、正社員として見事転職成功、ということになるわけです。
今思えば、この紹介予定派遣というシステムが当時もっと浸透していたら、私もきっと利用していたことでしょう。女性の転職が厳しい中でも、後に正社員となれる可能性があるならば、皆さんももっと積極的に利用してもいい制度だと思います。今ではあちこちの派遣会社で当たり前に紹介予定派遣を扱っていますので、いろんな転職サイトを除いてみると良いと思います。
