二次選考の壁
二次選考は履歴書がうまくいった証拠
どれだけ履歴書をうまく書いても、それでも二次選考に残れないときがあります。自分の棚卸しもして、冷静に履歴書を見直してみてもなお書類選考で落ちるときは、いっそのこと気持ちを切り替えて次の転職活動を見据えるのもひとつの方法です。特にハンデの多い女性ならば、いちいちクヨクヨしている暇などありません。
逆に二次選考、つまり面接に来て欲しいと連絡があった時には、それは自分の書いた履歴書が確実に先方企業の目に留まった証拠なのです。人事担当者が、自分の履歴書のどこに興味を抱いたかはわかりませんが、それでも自分という人間を、採用可能性のある対象としてみてくれているということなのです。これは是非自信を持って下さい。そんな時の自分も履歴書は、想いをこめて書いた部分が必ずどこかにあったはずです。そこを思い出して見て下さい。そして自信を持つのです。
この、二次選考に進めるかどうか、という境目は、実際には大きな壁となっています。企業側にしてみれば、一件の求人情報に対して数多くの履歴書が届くわけですから、それを手早くみて瞬間的にポテンシャルのある人材を見分けなくてはなりません。そう考えると、履歴書にはどこか必ず、相手の目に留まる要素が必要になってくるのです。そしてそれこそが、二次選考への壁を突破する、ひとつの大切な方法だと言えるのです。
そうして同棲を始め、本来なら係わらなくてもいいはずの会社経営、借金問題にまで深く入り込んでいってしまうのです。実際に私名義で彼の車も買いました。彼は金融的にブラックになっていたからです。それなのに、2年後、子供ができたことから、私たちは入籍し、本当に夫婦になってしまったのです。
履歴書が全てではない転職
これは愚問かもしれませんが、大切なところでもあります。まず当然ながら履歴書は用意するでしょう。もちろん書類選考も「面接」だと意識して書くのですよ。そして、特に指定されていなくても、職務経歴書は添付するのが今では当たり前になっています。自分のスキルやキャリアをいかにアピールするか、これは履歴書だけではとても間に合わないものですから、是非職務経歴書は作成して同封しましょう。さらに言い足りない人には、自己アピール文を添えても良いと思います。志望動機についてより詳しく知って欲しいならば、つけるのも一案でしょう。ただしこれらの書類は、多くてもそれぞれA4サイズの用紙1枚ずつに収めて書くようにしましょう。企業の人事担当者も、一件一件の履歴書を丁寧に見ている暇はないのです。そんな中で目を留めてもらうには、短く簡潔にまとめた書類こそが最も適当であると言えるのです。
そして見事二次面接まで進めたら、転職活動も一歩前進です。予め履歴書などの書類では言いたいことを十分に表現してあるはずですから、今度は自分の人となりを見てもらいましょう。そこでポイントとなるのが、服装、表情、話し方の三点になるわけですが、あくまでもわざとらしくなく、その職場の雰囲気に合わせて、明るく振舞ったり、あるいはごく丁寧に振舞ったりという「演技」も必要です。
履歴書が全てではない、ということは、そのほかの要素も大事、ということもありますが、相手である企業の採用担当者にいかに印象付けるかについて頭を使う、ということも欠かせない要素のひとつだと言えるのです。
履歴書に書いたことを忘れない
さていよいよ面接です。緊張しすぎずに挑みましょう。履歴書を持参する面接、というケースもあるようですが、大抵の場合は、書類選考後に二次面接がある、といった流れになるようです。
履歴書を持参するような場合だと、履歴書を書いたのは前の日とか当日だったりするので、内容は比較的頭の中に入っているものですが、気をつけたいのが、書類選考後の面接のケースです。履歴書など書類を書いたのはしばらく前のことになるために、自分が何を書いたか忘れてしまうことが多々あるのです。趣味欄に書いたことを忘れても差し支えはそれほどありませんし、面接で質問されることもありませんが、一番重要なのは、自分がどんなことを志望動機として書いたか、そしてどういう職務経歴書をつくってアピールしたか、ということを忘れない、ということです。
書類を作成しているときというのは、心も熱く、やる気に満ち溢れているため、自分でも感動するような応募書類ができあがることがあります。ところが面接までに日数が経ってしまうと、書いたことも忘れ、情熱も薄れてしまい、せっかく面接に進んでも、現場で全くちぐはぐなことを答えてしまって失敗する、ということも実際に起こりうるのです。
履歴書はじめ応募書類を書いたら、それを投函する前に必ずコピーを取っておきましょう。面接の際に、応募書類に沿ったやりとりを面接官と行うことができれば、先方もこちらのやる気をホンモノだと感じてくれるでしょう。
女性が男性と渡り合うとき
現在、求人広告では、性別を指定して募集することは禁じられています。このため、一見すると、企業側が男性社員を望んでいるのか女性社員を望んでいるのかはわからないものです。でも企業側は、思惑としては、女性または男性のどちらかをすでに望んでいるものなのです。
そんな中で女性は男性と同等の場で同等に闘い、採用という勝利を得なくてはなりません。その場合、先に述べたように、自分のハンデを強みに変える工夫はもちろんのこと、家族の協力体制をしっかりと得ておくこと、この二点をクリアした上で初めて男性と同じ土俵で闘えるのだ、と思ってよいでしょう。女性のリスクというのは、悲しいかな、これだけ転職において男女平等が当たり前になっている現代においても、採用の現場では未だに存在しているものだからです。
女性だからといって萎縮する必要など全くありません。どうどうと胸を張って、男性なんかに負けない能力があるのだ、ということに自信を持ちましょう。自分に自信がなかったり弱気だったりすると、それは必ず相手に伝わります。ですから自分を信じてあげましょう。そして、自分がその職場で働いていることをイメージしながら、「自分だったらどのように仕事に貢献できるか、できるようになりたいか」ということを明確な絵として採用担当者に訴えかけます。そこで先方が、男性女性という性別を越えて自分を評価してくれたら、初志貫徹、見事男性と渡り合って勝利を得た、ということになるわけです。
